世田谷観音と平成最後の桜

何でもかんでも平成最後であるこの4月であるが、おそらく平成最後になるであろう桜見物をする日々である。ソメイヨシノは散ってしまったので、それ以外の品種を愛でることになる。朝のジョギングをサイクリングに切り替えて、世田谷観音に行って来た。

クラシッククローム風仕上げの軍艦島

軍艦島に訪れた話を前回に書いたが、写真を見返すに、いつもの仕上げだと「ライブ感」が出すぎていまいちだったと思う。廃墟の古さを強調した仕上げにした方がよい。モノクロームにしてもよいのだが、ここはクラシッククローム風仕上げを適用してみよう。モノクロームやクラシッククローム風の仕上げは、時間感覚を失わせるという効果があり、それはこの廃墟の島を表現するのにぴったりだ。

長崎の旅

妻の父の実家が長崎だそうで、そこでの話をよくされるので、いつかまた行こうと思っていた。東京から長崎に行くとなると飛行機を使うことになるわけで、わざわざ飛行機に乗るとなるとどうしても沖縄とか海外とかに行きたくなってしまう癖がある当家としては、今まで長崎に行く機会がなかったのだ。しかし、手持ちのマイル的に丁度良いということがわかり、機会が巡ってきた。春休み4泊5日の旅。結論としては、長崎ばりよかとこ。

各所の桜 その弐

数日にわたって、遊びや通勤のついでに各所の桜を見てきた。やっと晴天になって目黒川の桜もいい感じに撮れた。

ホームパーティと影絵ショー

下の子の3月のZ会の経験学習は、社会がホームパーティで理科が影絵。まずはホームパーティから取り掛かった。主催者自らポスターの制作。

逆さ富士と富士宮旅行

田貫湖で逆さ富士を見て来た。田貫湖畔にある国民休暇村に泊まって、日の出前に起きて湖面まで行ってみたところ、富士の壮大な姿を拝むことができた。千円札の裏面に描かれている逆さ富士は本栖湖のものだそうだが、田貫湖の逆さ富士もなかなかだ。M.Zuiko 25mm F1.8。

各所の桜

目黒川のソメイヨシノが咲き始めたので、朝のジョギングがてら、下の子と見物してきた。たくさん咲いている場所では広角で撮りたくなり、このLeica Summilux 15mm F1.7は画角的には最適で、写りもなかなか良い。EM-10との組み合わせなら、カメラもレンズも小さいので片手に持ってジョギングしてもそれほど苦にならない。惜しむらくは軸上色収差が目につくことで、前ボケの紫や後ボケの緑の縁取りは後処理でも消しにくい。

春の訪れと誕生日

すっかりあたたかくなり、近所の寺のオカメザクラも咲いたので、春の訪れを感じる。

Lightroomのプロファイル比較

Lightroomの現像設定にまだ少し迷いがあるので、いくつかの作例でちゃんと比較してみよう。ことデジタル写真においては、現像設定の把握は撮影機材の利用法の習熟と同程度に重要だ。

インフルな日々

私以外の家族全員がインフルエンザに罹患するという事態になり、大変な日々と過ごしていた。最初に下の子、二日遅れて上の子、さらに二日遅れて妻が発症するという流れで、二週間近くも臨戦体制を維持する羽目になっていた。病人を寝室に隔離するのが基本だが、病人の方が多数派になった段階で、反旗を翻された。私が家を出て行けば彼女らが自由に行動できるだろうと。ということで、しばらく会社に寝泊まりして漫画喫茶で時間を潰すという生活を強いられていたのだ。