豪鬼メモ

一瞬千撃

春の訪れと誕生日

すっかりあたたかくなり、近所の寺のオカメザクラも咲いたので、春の訪れを感じる。
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逆光の方が包まれている感があっていいかな。昔々の娯楽の少ない時代には、さぞかし快楽的な事象だったに違いない。
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菅刈公園の寒緋桜と河津桜もいい感じに咲いていた。ジョギングやサイクリングのついでにいろんな公園に寄るのが楽しい。
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西郷山公園河津桜。ここは日当たりが良いからか、満開が早かった。
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私にとって、春を知らせるのは桜ではなく、沈丁花の香りである。街を歩いていてこの香りを嗅ぐだけで上機嫌になりはしないか。If I owned my house, I would plant this flower in the garden.(仮定法過去)
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この冬は、インフルエンザやら溶連菌やらマイコプラズマやらでやたらと病気に苦しめられた当家であった。最も病弱である上の子もやっと回復してきて、単に外で遊べるというだけで幸せを感じる。
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下の子が7歳になったので、ちゃんとしたカウンターの寿司屋でお祝いをした。さっきまで水槽で生きていた車海老をしめたてでネタにしてくれるのがめちゃうま。
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誕プレは、鳥・魚・植物の図鑑三点セット。基本的には本人が欲しいと行ったものを贈呈しているのだが、ゲームとかでなく本を欲しがってくれて一安心。親による日々の誘導の賜物だが。
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誕生日を迎えたからと行って何か変わるわけでもなく、相変わらずひょうきんさがが取り柄の子である。
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早生まれは勉強でもスポーツでも同学年内の競争では不利だ。成績が絶対評価だと言われても、月齢を考慮してくれるわけではない。リレーの選手を選ぶ際に誕生月別にしてくれるわけでもない。この学年システムの中で成功体験を積むには、ちょっとした工夫と頑張りが必要だ。とはいえ、知育や体育に繋がる活動ばかりを無理にさせると、この笑顔を失うことになるので、親として悩ましい。うまいこと誘導をかけて駆けっこ教室やら水泳やら英語やらZ会やらをやらせているのだが、今後どうなることやら。