ピントを外しがちな中望遠

自転車に乗りたがる下の子を代々木公園に連れて行くことが多い今日このごろである。初めての場所は広角、二回目以降は標準画角、よく行く場所は中望遠ということで、土曜日はM.Zuiko 45mm F1.8を持ちだしてみた。

紫陽花を愛でる。これは子供が静止してくれたのでちゃんとピントを合わせる暇があった。

これは微妙にピントを外している感じが。いい表情のタイミングを優先するとMFしている暇がない。

これは自転車に乗りながら片手で撮影。手ブレかピンぼけの写真を50枚くらい撮ってその中で最もマシなものを残す作戦。

新宿中央公園に移動。霧を噴霧していてはしゃいでいる図。これはうまく撮れた。というか顔が写っていない場合には厳密なピント合わせの必要がない。

これは撮影時にはガチピンのつもりだったのだが、微妙に外している感じが。難しい。表情は最高なんだけども。

渋谷に移動して、恒例のパールレディのタピオカで甘やかし。「お父さんにもちょうだい」と話しかけると、「やーだよー」と言って笑顔になるという技。これは口にピントが合って目からほんのちょっとずれていて惜しい。

バス停にて。顔認識に任せると微妙に目にピントが来ないことが多いのが悩ましい。

日曜日は上の子の乗馬発表会であった。発表会と言えば中望遠。しかし動きものにはやはり弱い。向かってくるものを撮る場合、AFだとどのモードでも後ピンになりがちなので、それを見越してちょっと手前の馬の頭に合わせるつもりでやってもよかったかも。

横移動だったらピント合わせも楽だ。

発表回の後に串かつ田中で打ち上げ。これはだいたいピント合ってるけども、瞳キランが出るほどの精度になっていないのが惜しい。

いつも愉しみにしている食後の無料アイス。これは手ブレしているのかな。背景にいる下の子がいい味を出しているのでキープになったけど。

被写界深度の浅い中望遠レンズは、きちんとピントが決まれば会心の一枚を撮りうるのだが、やはり打率が低い。背景が多く写らない分、表情がしっかり写っていないとなんか納得感が低くなりがち。

おまけ。忍法、家庭崩壊の術。こちらはMZ25mm。やはり広い方がストーリーを作りやすい。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 ブラック

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII ボディー ブラック E-M5 MarkIIBody BLK