いろいろゴタゴタしていて書き損ねていたが、2月の生活を綴ってみる。沈丁花の香りがしてきて、春もすぐそこだ、と思いつつ過ごしていた。
経験学習でパン作りをした。食い物系は本人の気分を乗せ易くて親が楽だ。
節分。今年の鬼はナマハゲだったが、写真がないのでそのシーンは割愛。
子供達を揃ってスキーキャンプに送り込んだ。二人別々のキャンプにして独立性を高めるつもりだったが、上の子が急に下の子と一緒のキャンプが良いと言い出して変更した。喧嘩ばかりする割には仲良しらしい。
その間、親はまったりできた。私は所沢の航空発症記念館に行ってきた。
日本初飛行したというアンリ・ファルマン機の実機を見に来たのだ。こんな紙飛行機みたいなのが飛ぶなんてのは奇妙な感じもするが、むしろジャンボジェットのごとき鉄塊が飛ぶことの方が不思議なわけで、そういう意味ではこちらの方が直感的かもしれない。
興味深いのは、このグノームエンジンという回転式エンジンだ。エンジンそのものが回転する機構で、軽量化や冷却等で利点があったらしい。高速回転するとジャイロ効果で操縦が難しくなるというのがまた楽しげ。動いているところを見てみたい。
ついでに私が育った地域も散歩してきた。ここだけ時間が止まっているような錯覚を覚える。
幼少時の記憶を手繰ると最初に出てくるのは「道」だそうで、あの道この道を見るたびに懐かしく思う。とくにこの飛び石のような中途半端な石畳を飛び越えつつ歩いたのを私は鮮明に思い出す。
だらだた過ごしているうちに、子供達が帰ってきた。雪まつりは残念ながら雪不足で中止になったらしいが、スキー場の雪質はよかったそうで、存分に楽しんできた模様。
私の誕生日は、ステーキとケーキでお祝い。プレゼントに財布もいただいた。ありがたや。
北の丸公園の科学技術館に行った。ここの自転車の歴史コーナーが個人的に好きだ。
この頃にはコロナ騒ぎが始まっていて、館内はガラガラだった。実験実演コーナーに参加しまくったが、この霧箱で自然放射線を見る実験がかなり面白かった。
あとは、下の子を連れて各所の公園に行ったり、駄菓子屋廻りをしたり。
下の子と私の誕生祝いを妻の知人のビストロで開催。ご馳走を食べて、さらに自分でデザートを作るのまでやらせてもらった。
3月に入ってからコロナのせいで行動範囲が狭められて、昔は良かったなと遠い目になってしまう。こんな情勢だが、みんな頑張ろう。
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