どんど焼き - 豪鬼メモ

残念ながらクリスマスも正月も冬休みが終わってしまい、ただ寒いだけの通常営業期間になってしまった。正月行事の締めくくりといえば、しめ飾りを燃やすどんど焼きである。今年の当家のしめ飾りは、中目黒公園の農業体験活動「らくだクラブ」にて自分たちで育てた稲を編んで自作したものだ。名残惜しいが、こいつを燃やして気持ちを切り替えるべし。全例E-M10+M.Zuiko 25mm F1.8 。
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会場の世田谷公園までキックボード二人の乗りで向かう姉妹。City Commuのキックボードは頑丈で走破性も良くってかなりおすすめ。二人乗りだとむしろスピードが抑えめになるし、管理対象が集約されるので、随行する親としても楽だ。
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世田谷公園のプレーパークにはもう大勢の人々が集まっていて、正月飾りの山ができていた。我々のもそこにインストールする。
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どんど焼きのついでに、あそぼうパンなるイベントが開催されていた。パン生地を竹竿に巻いて、焚き火で炙って、食べる趣向。食い意地の張った当家の子供達ももちろん参戦。
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焚き火の周りは竹竿を構えた群衆でいっぱいになり、捕物帳のシーンのようだった。竹竿が重く子供には支えるのが大変だったらしい。
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そうこうしているうちに、どんど焼きの点火時間に。猪年の年男・年女が募られて、点火作業を行なっていた。燃えやすい稲や油の多い松や竹が燃料なので、点火したらみるみる火の勢いが増して、まさに業火といった感じに。担当の人もびっくりで、ギャラリーを引き離したり水を撒いたりするのに忙しそうだった。
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せっかくなのでどんど焼きの火でパンの仕上げを行わせてもらった。カリふわのパンがうまい。
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その後、各々が好みの食材を持ち寄って勝手に火で炙って食べる大会。うちはチーカマとマシュマロ。現地で知り合ったお友達と食材を交換するのとかも楽しい。
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