出張でサンフランシスコのベイエリアに来ているのだが、例によって荷物と心を軽くしたいので、OM-D E-M10にM.Zuiko 17mm F1.8だけつけて持ってきた。ついでに仕上げを全部i-finishにしてみる実験。
Caltrainの駅から45番のバスに乗ってしばらくして降りてみた。Saints Peter and Paul Churchという教会らしい。近くの公園では大勢の中国人が太極拳に勤しんでいた。
海辺を歩いていると目立つこの塔は、Coit Towerというらしい。手前のオジさん像はコロンブスだそうな。
塔の上からは、ダウンタウンが良く見える。でもエレベータ乗るのに8ドルも取られる。
埠頭や港も見える。奥にあるのはかつて刑務所だったアルカトラズ島。
塔の中にはサンフランシスコの歴史を描いたフレスコ画がある。
埠頭の方向に下りていくと、謎の弓矢。奥にあるのはベイブリッジ。
チャイナタウンを通り抜けて、ダウンタウンに戻る。とかく坂が多い。この縦列駐車の人達は無事に脱出できるのかいつも心配になる。
ユニオンスクエア。買い物以外には特にやることがない。
ここのオムレツはおいしかった。でもオムレツごときに15ドルも取られる。
路面電車。どうやって乗ればいいかよくわからない。
Lombard Streetの急坂。紫陽花が咲いていてよかった。奥にあるCoit Towerとの対比が面白い。
このショットはお気に入り。急坂と、ベイブリッジと、ピラミッドと、そして路面電車の全部入り。
市役所。すげー豪華だ。でも周辺はアウトローな方々が跋扈していて長居できない。
LGBTの人が多いからか、ダウンタウンにレインボーフラッグがあちこちに。
バスに乗って、Land's Endという景勝地へ。生憎の霧だ。この霧と海流と暗礁の三重苦により、200隻以上の船がこの海域に沈んでいるとのこと。奥に見えるのはゴールデンゲートブリッジ。
風が強くて、寒い。波もすごい。
歩き疲れたので撤収。駅前にはジャイアンツの球場があり、試合日だったのでファンで賑わっていた。
球場の裏にある跳ね橋がかっこいい。これ開くところみたいなぁ。
帰りのCaltrainがエンストして立ち往生。難儀した。
地元に戻ってきた。落ち着く。
緯度が比較的高くて、夏時間なこともあり、6月だと夜8時過ぎてもこの明るさ。
まあそういうわけで、17mmだけで普通に困らなかった。例えば Land's Endの崖のシーンのように、もうちょい広角の方がいいんじゃねというケースでも、実際にもっと広角で撮ったとしたら多分余白が余った感じの絵になるんじゃないかな。広角すぎると逆に難しいことが増える。やはり旅の単焦点は17mm(換算34mm画角)でウッボー。
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