オリンパスのカメラクリーニングイベントに行ってきた。技術者の方にカメラを渡して対面でクリーニングしてもらう無料イベントだ。クリーニングしてもらうだけならオリンパスプラザに行けばいつでも無料でやってくれるらしいので、センサーやレンズのゴミを取りたいだけならばこのイベントの機会を待つ必要はない。しかし、専門家を30分も拘束して話を聞けるというのがこのイベントの価値である。3ヶ月に1回くらいフォトパス会員のメルマガで通知が来るのだが、当日中くらいに申し込まないとすぐ満員になってしまうので興味のある方はお早めに。
ガチピンのオレオレ定義
前回の記事で中望遠レンズだとピントがずれがちになるという話を書いたが、じゃあ標準レンズならピントが合いやすいのか。今朝、換算50mm画角であるところのM.Zuiko 25mmを持ちだして撮ってみたところ、やっぱりピントを合わせやすい。顔認識にまかせたりタッチシャッターで目にピントを合わせたりといったお気楽な撮り方でも、瞳がキラリと光る写真が撮れる確率が高い。
ピントを外しがちな中望遠
自転車に乗りたがる下の子を代々木公園に連れて行くことが多い今日このごろである。初めての場所は広角、二回目以降は標準画角、よく行く場所は中望遠ということで、土曜日はM.Zuiko 45mm F1.8を持ちだしてみた。
紫陽花を愛でる。これは子供が静止してくれたのでちゃんとピントを合わせる暇があった。
松屋でテーブルフォト
会社帰りに久しぶりに松屋に入ってみた。独身時代のソウルフードであったが、めっきりご無沙汰していた。カバンにカメラを入れていたことをふと思い出したので丼の写真でも撮ってみることにした。最初にカメラについていたのは魚眼レンズ付きレンズキャップであるBCL0980であった。明らかにテーブルフォトには向かないだろうとは思いつつ、せっかくなので敢行。ピントレバーは最短距離(20cm)に合わせて、あとは目測で近づけてカメラを前後させればOK。ピント中心と思しきところで1枚。その前後で1枚ずつ撮るという人力ピントブラケットをすると、どれか一つはガチピンになる。F8固定なのでISO2500まで上がったが、画質的に不満はない仕上がりになった。決して美味しそうには写っていないが、よほどの空腹でなければ大して美味しいものでもないので真を写しているとも言えよう。