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豪鬼メモ

一瞬千撃

七五三を撮る

上の子が7歳になったので、明治神宮にて七五三の儀をしてきた。念願の晴れ着に身を包んで、大満足の笑顔である。
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私が子供の頃は七五三のお祝いなんてしたことがなかったので、個人的には全く興味がなかった。神社仏閣にお参りするのはいいが、なぜ高い金を払って着物をレンタルしてコスプレごっこをしないといけないのかと。しかも神社仏閣に納める初穂料の相場もなかなかじゃないかと。一方で、娘としてはとっても待ち遠しかったらしい。3歳と5歳の時は、「7歳になったらね」と言い聞かせておあずけにしていたので、念願叶った喜びもひとしおだ。
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ちなみに、明治神宮神楽殿で祈祷をしてもらう場合、午前9時からの当日受付をする必要がある。初穂料は5000円以上と決まっている。混むので朝イチに申し込むべく早めに行くのがよいかも。待ち時間は写真でも撮っていればいいし。祈祷の後には巫女さんの神楽も披露されて、なんだか厳かな気持ちになる。
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着物を着て境内をうろうろしていると、かなりの頻度で外国人に呼び止められて「写真撮ってください」的なお願いをされた。ディズニーランドのマスコット的な感じなのかな。せっかくなので娘が嫌がらない限りは応じてみた。日本の良い思い出になってくれたら嬉しい。
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今回のレンズだが、ポートレートはもちろんM.Zuiko 45mm F1.8で。セオリー通り絞りを開け気味にして被写界深度を浅くするので、当然ピンボケのミスが多くなるが、うまく撮れた写真はやっぱり素晴らしい。アップ以外の写真はMZ25やMZ17で撮った。MZ45だと娘からかなり距離を撮る必要があるのだが、そうすると間に人が入る確率が高い。込み合った明治神宮で中望遠は正直辛い。とはいえ、標準レンズや広角レンズだと、背景に人が入ってくる確率があがるので、また難しい。おすすめは、人があまりいない敷地の隅に子供を連れて行って、壁を背景に撮る作戦である。背景と被写体の距離がある程度ある方がボケが綺麗になるので、壁から5mくらいは離れたい。

本社の建物を背景にしつつなんとか撮ろうとも試みたが、どうしても他人が入ってきてしまって、構図的に納得のいく写真は撮れない。しかたないのでトリミングを駆使するも、まともなのはあんまり残らなかった。この例でも、右のご婦人がー。自分がもっと動いて構図を調整すればいいのだが、いかんせんこちらもスーツを着ているので動き回れなかったのだ。やはり写真館や出張カメラマンを使う人がいるのには理由があるのね。
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女の子の7歳は、以後、大人と同じ帯をつけるようになる「帯解きの儀」ということで、我が子も大人の階段を上って行ってしまうのだなあとしみじみ。写真を見た人からは、母親に似てきたと言っていただいた。これからも健やかに育っていってほしい。