氷と塩でアイスクリーム

またも下の子のZ会の経験学習のネタ。氷と塩でアイスクリームを作る課題である。私も幼い頃に学研の教材で同様のものがあったので、懐かしい気持ちで取り組んだ。材料は牛乳と生クリームと卵と砂糖をまぜるだけ。
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材料をまぜたら、それを密閉できる瓶または缶に入れる。今回はラニカイジュースのボトルにメイソンジャーの蓋をつけて運用。
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舌触りをよくすべく、さらに振って空気を混入。バーテンダーごっこをしたら結構盛り上がった。
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三重にしたビニール袋に氷と塩をたっぷり入れて、その真ん中に瓶を置いて袋を閉じる。それをバスタオルで包んで断熱。そして材料が凍るまでひたすら転がし続ける。しっかり転がすとフワフワの仕上がりになるらしい。歌を歌いつつ陽気に転がすのがポイント。
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氷に塩をかけると凝固点降下が起こって氷が溶ける。氷が溶ける際に融解熱を奪うので、溶けつつも温度が氷点下に下がるというあたりが面白いところだ。うまくするとマイナス21度まで下がるらしい。その話を前日に「氷釣り」の実験をして説明したのだが、おそらく彼女は理解してはいない。というか、私もなぜ凝固点降下が起こるのかは説明できない。
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1時間ほどしてほとんど氷がなくなってきたら、完成。瓶を開けてみると、フワフワのアイスクリームができていた。
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楽しそうな声につられて、宿題をやっていた上の子も堪らずやってきた。千客万来で、アイスクリームパーティを開催した。
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おまけ。碑文谷公園ポニー広場のゲーム大会に行って来た。障害物競争とかクイズ大会とかで盛り上がっているのを遠くから見ていたが、たくさんのお友達に名前を読んでもらえる場所をいくつか作っておくのは大事だなと改めて思った。
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