我が子のご機嫌な表情を撮るという能力にかけてはプロの写真家にも引けを取らないと自負している。
もちろんそれは我が子限定であり、またその能力は多くの親に備わっているだろう。この子はご飯を食べると機嫌がよくなるので、つい食事中の写真ばかりになってしまうことが最近の悩みだ。
これは「今日は水遊びだよ!」って盛り上げたところのリアクション。
ワンパターンになりがちなところに、個人的に壁を感じている。「おいしい。たのしい」という意思表示を親に投げかけてくれているのは嬉しいのだが、その意思表示をする前に、感情が芽生えたその瞬間を撮りたいという贅沢な悩み。
こんなふうなやつ。かき氷で幸せになっているのがよくわかる。撮っていると気づかれないように撮るのがいいわけだが、それには、遠くから撮るか、近くでも気づかれる前に早撃ちで撮るか、トークで気を逸らして撮るかだ。これからはこういったステルス性を追求していきたい。
姉妹で絡んでいるシーンもなかなかよい表情が撮れる。とにかくカメラに意識がいかないようにするのが大事かな。
余談1。上の子がそろそろ七五三である。妻は、写真館でプロに写真を撮ってもらって、お参りはしないということを主張している。俺は、着物だけ借りてお参りをして写真は俺が撮ればいいと主張している。理由は2点。我が子の良い表情は親が撮るのに分がある(その道のプロは他人の子の表情を引き出すスキルもあるのだろうけど)。そして、お参りしないなら七五三の要件を満たしていないので、単に写真を撮りたいだけなら繁忙期から外した安い時期に行くべきである。しかし議論は平行線だ。
余談2。上の子が「猫踏んじゃった」を熱心にやる時期に入った。音楽にかなり興味を持っているようなので、これを機に電子ピアノを買ってあげたいなと思っている。ただ、妻からは反対されている。アパート住まいなので騒音が気になる(ボリュームで調整できるけど子供がそれを適切にするか疑問)のと、夢中になり過ぎて学校の宿題や習い事などのスケジュール進行に差し障る可能性を懸念しているのであろう。しかし、いま家にある赤ちゃんピアノで片手ずつ練習している姿を見ていると、せっかく音感を育てるチャンスなのになぁと思ってしまう。
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