2020-05-21から1日間の記事一覧
ハッシュデータベースを基盤に構築したB+木のデータベースを、以後、ツリーデータベースと呼ぶ。データベース全体のメタデータとして何を持つべきか、B+木の各ノードはどのようなデータを持つか、またどのようにシリアライズするか、ここで完全に詰めて定義…
B+木をファイル上で実現するにあたり、個々のノードのデータをシリアライズしてハッシュテーブルのDBMに格納するということを前回述べた。そして、個々のノードにアクセスする度にハッシュDBMの読み書きをすると遅すぎるので、キャッシュ機構が求められる。…
B+木を使ったデータベースの設計をしよう。これを使うと、レコードの順序に基づいた検索ができる。範囲検索とか、前方一致検索ができる。その基本的な構造について考察する。
前回設計した4つのファイル具象クラスを実装し、その性能を測ってみた。