3月の生活を振り返ってみる。三月に入るところでちょうど近所のオカメザクラが満開になっていよいよ春本番だなと感じた。
初旬はまだコロナ禍が本格化していなかったので、元気に外で遊びまわっていた。下の子の誕生日プレゼントであげたスケボーの練習をしまくっていた。
そうこうしているうちにコロナちゃんの侵攻は進んで、各地のホテルも開店休業状態になりはじめた。逆にチャンスということで、いつもなら人気すぎて取れない国民休暇村を予約して、子連れで南伊豆に旅行してきた。レンタカーだけ調達して何も計画を立てず行ったので、現地の道の駅でネットを調べて作戦を立てた。
下田海中水族館に行くことにした。生憎の雨だったのもあって客は全然いなかったが、その分快適に遊べた。触れ合い系のイベントは中止になっていたが、その他のショーは全て見られて大いに楽しめた。
国民休暇村もガラガラだったが、まだこの時はビュッフェ形式が非推奨になっていなかったので、普通に海鮮ビュッフェが提供されていた。ここぞとばかりに、大海老を飲むように食いまくった。
二日目は西伊豆をドライブ。まずは堂ヶ島に行った。三四郎島のトンボロを渡ろうと思って干潮時刻を調べて訪れたのだが、春はまだ潮の干満が不十分で渡れなかった。たまたま現地で岩海苔をとっていたおじさんに岩海苔かきをやらせてもらった。
恋人岬で恋人ごっこ。快晴に富士山が映える。
こうなったら富士山の絶景が一番よく見えるところに行こうということで、伊豆の国パノラマパークまで足を伸ばした。ロープウェイで葛城山の山頂に登った先に公園がある。それにしても、やはり富士は世界一映える山だな。
なぜかここで影送りを始める人たち。でもこれ見るとちょっと切ない気持ちになるよね。
ホテルのすぐ前が弓ヶ浜という美しい浜で、夕方はそこで遊んだ。夏に来れば存分に泳げてかなり良さげだ。
最終日。熱川バナナワニ園に行った。なぜかワニ園と植物園がくっついた施設。すげー懐かしい。私が子供の頃はオオオニバスに乗れたのでそれを我が子にもやらせようと思って来たのだが、今はそのサービスはないらしい。
旅行から帰ってきたら世間はもう自粛ムード一色であった。当家も引きこもりの準備。とりあえず子達には朝と夜に30分くらいずつ家庭学習をさせるのと、料理と洗濯物畳みを手伝ってもらうことに。
上の子の料理の腕はかなり上がってきて、何も指示しなくても普通に炒め物も煮物もできるようになった。下の子は、ゴーグルをすれば泣かずに玉ねぎを切れることが自慢らしい。
学校は休校になったが、親は仕事があり、子達をずっと見ているわけにも行かない。近所のプレーパークで遊ばせているが、それもいつまで可能なのかわからない。家で読書したり編み物したりという感じで過ごしてはいるが、それだけでは子供の活力は消費しきれないし、子供時代の貴重な時間がもったいない。どうしたものか。
世間の家庭はどうして過ごしているのか気になるところだ。これを気に勉強に励んだり英語やプログラミングを身につけたりといった意識高い系の子供はいいのだけれど、そうでない普通の子達の指導はどうすればいいのか。文科省のURLを教えてもらったところで、それを実際に子供がやってくれるかどうかは別問題なのだ。ゲームや漫画を与えれば時間は潰せるだろうけども、それだけじゃなぁ。どうなる日本、というか当家。
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