旅の最終日はあいにくの雨。行動時間が限られていることもあり、なんば近辺をうろうろして終わった。まずは、なんばウォークになぜかある駄菓子屋を物色。東京だったらプレミア価格になってそうなところだが、普通に定価だった。いいぞ大阪。
日本橋やら道頓堀やら黒門市場やらをブラブラ。いかがわしいスポットに迷い込んでしまい、「秘書の品格って何?」とか聞かれて困った。
千日前のなんばグランド花月へ。時間があれば新喜劇を見ようとも思っていたが、シゲじいとのツーショットで我慢。
娘が通天閣に登りたいと言うので、登ってみた。休日は激混みらしいが、この日は平日だったのと、紅葉シーズンは京都に客が流れるのもあって、ほとんど客がいなかった。ビリケンさん触り放題。
この顔はビリケンさんの真似らしい。
下りは階段で降りることもでき、そうすると真下から塔を眺めることができる。これがなかなかの迫力。つか、社会イノベーションて何だろう。
新世界の八重勝で串カツを食べた。ここも休日は激混みなのだが、今回はすんなり入れた。「串カツ」を頼むと牛カツが出てくるのだが、一瞬豚肉かなと思うほど臭みがなくて美味だった。
梅田でお土産を買って帰ろうということになり、梅田駅周辺を歩いたが、ものすごく発展していて驚いた。デパートだらけで、どこ行けばいいかわからん。結局阪急の地下で高級ポッキーを買って済ませた。
梅田スカイビルが良いらしいという噂なので行ってみたが、店はそんなになかった。
展望台に行こうとしたが、大人1500円、子供700円という表示を見た娘が強硬に反対してきた。まあ、確かに高いな。ただ、展望台入り口付近の土産物屋からでも十分外が展望できるので、それを見て満足した。
新幹線で帰路につく。朝に仕入れた駄菓子を車内で食べた。
家で家族と再会。なんだか懐かしい。次は下の子だけを連れてどこかに行こう。四国か東北だな。
おまけ。撮り鉄を自称する娘のカメラのSDカードをちと眺めてみた。画質のことはさておき、全体的に、構図とピントの概念が無い。ど素人の私が言うのもなんだが、とりあえず真ん中に被写体を置いてそれにピントが合っていればいいいのにと思ってしまう。そういうルールに縛られない方が子供ならでの目線で面白い写真になるという説もあるが、それならもっと寄って面白いところにフォーカスしてほしいなぁ。ズームがいかんのかな。単焦点で標準画角の方がいいのかも。
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