豪鬼メモ

一瞬千撃

淡路・大阪の旅 3日目

大阪では、まず万博記念公園に行った。言わずと知れた、太陽の塔が迎えてくれた。思っていたよりもでかくて迫力があった。渋谷駅にある明日の神話をよく見るので、こちらも生で見られて嬉しい。一目で岡本太郎とわかるユニークさも素晴らしいが、これを万博のシンボルにしたというのもなかなか凄い決定だと思う。
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この公園は各種のイベントやアトラクションがそこそこあって、子連れにも向いている。説明員が先導してくれる紅葉観察とか生物観察とかの会もある。面白自転車コーナーもあったので、当然やる。できれば日本全国の面白自転車を乗りつくしたいくらいだ。
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遊具もかなり充実していた。ローラースライダーがあったので当然やる。淡路島公園のそれには負けるかな。
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立体迷路もあった。こういうのは子供心に時めくので、1回500円はちょっと高いけど、どんどんやらせる。
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そして、太陽の塔の撮影会。娘の気分を乗せまくって、写真家気取りで臨んでもらう。
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私としては、べたに記念撮影風のショットだけ撮れればとりあえずは満足だ。
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娘の作品で最善はこれとのこと。魚眼を選択するあたりがなかなか頼もしい。塔と観覧車の対比が表現されているそうな。
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それに比べると、私が撮ったのは何の変哲もなくて面白くない。魚眼は中心を通る直線の歪みが少ないから被写体は中心寄りに置かなきゃね的な固定観念が良くないのかも。
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午後は、高槻市まで足を伸ばして、高槻アスレチックに行ってきた。東京近郊の施設は行きつくしているので、もはや旅先を開拓するしかない。高槻周辺の山はいい感じに紅葉していて美しかった。
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ここのコースは史跡コースと民話コースの二つがあって、所要時間はそれぞれ1時間と1時間半とのこと。なかなか本格的で心が踊る。
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ここの特徴は、種目が多いこと以外にもある。コース全体が山なので、移動だけでなかなか体力を使うことだ。カメラを持って走り回って子供を前から後ろから撮りつつコースをクリアするという業を背負っている私にはなかなか手強かった。
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各種目の作りが全体的に手作り感があって、作った人たちの温かみみたいなものが感じられる。そして個人的に気に入った点は、子供だけに標準を合わせて作られていないことだ。小さい子供の体力に合わせてやたら簡単にしてあったり、大人の身長や体重ではとてもクリアできない設計だったりする種目はなかった。誰でも体が良く動くならクリアできるし、そうでなければクリアできないようになっている。あと、純粋に筋力が求められる種目もいくつかあって、まだ娘にはクリアできないのが何個もあった。それくらいが良い。
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総じて、高槻アスレチックは、かなりオススメできる。大阪方面に行ったらぜひ。というか、我が国にはもっとこういうアスレチックコースが必要だと思う。自分の体がどこまで動いて、何が危険で何が大丈夫なのかは、実体験を通してしか学べないのだ。
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遊びまくって疲れた体を癒すべく、夜は新世界のスパワールドに行ってきた。娘にとってはここに訪れるのが今回の旅の一番の楽しみだったそうな。私は初めての訪問だ。
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ここはいわゆるスーパー銭湯なのだが、スライダーや遊具もある温水プールも併設されていて、風呂とプール両方の利用で1300円となかなか良心的。スライダーが1回500円となかなかのお値段なので1回しか乗せなかったが、全体的な満足度はとても高い。屋上の屋外ジャグジーからは通天閣を眺めることができて、なかなか贅沢な気分になる。
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その後、茹だった体を冷ましつつ、大黒寺界隈を散歩。みんな大好き格安スーパー玉手で酎ハイやらコーラやらおつまみやらを買って、歩きながら飲んだり食ったり。大阪楽しい。
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