今週末は、下の子のZ会の課題で、秋を探してきた。上の子が2年前に全く同じ課題をやっているのだが、その姿と比較すると、姉妹のキャラの差が見えてきて面白い。
武蔵小山で腹ごしらえ。マックなんてめったにいかないのだが、「たまにはいいよね」とかいう言葉を覚えた子供に免じて行ってみた。まずいイメージがあったけど、グランクラブバーガーは普通にうまかった。パンを温めてないので冷めた感じが惜しいところだ。
落ち葉や朽木が虫や微生物に分解されて土に還る過程を観察させるのが目的の課題だ。それに最適な雑木林があるということで、姉と同じく林試の森に出かけた。天気が良くて気持ちが良い。紅葉した木々を撮ろうと思っていたが、まだちょっと早かった。
課題そっちのけで、遊具で遊び出す子供。以前の私なら、先に重要事項の達成を命じるところだが、最近は子供のやる気がでるまで気長に待つ方針に変えている。
1時間ほど遊んでから、やっと作業開始。人に踏まれていなくて柔らかい土を探して、そこを掘ってみる。
朽木をシロアリが食べて細かくし、さらにカビやらが分解していく過程が見られる。深い部分ほど分解が進んで黒っぽくなる。という旨を誘導して気づかせて、メモに書く。
古い切り株の根元を掘ったり、
新し目の朽木を回し蹴りで粉砕して中のハサミムシを観察したりもした。
いつもならポニー教室に行くところだが、私と遊びたいと言うので、久しぶりに公園はしご大会を敢行。大塚山公園、油面公園、衾町公園、駒沢公園を回って、かくれんぼやら鬼ごっこやらをして日が暮れるまで遊んだ。
今回の主力はLeica Summilux 15mm F1.7だ。なんだかんだ言って、出先での子供撮りは広角レンズの方がやりやすい。広角単焦点で背景をちょっとだけぼけ気味にして主要被写体を浮き立たせる絵が好きだ。あんまり画角を狭めたり強烈にぼかしてしまったりすると、どこで撮ってるのかわからん写真になってしまう。さらに、サシで引率していると引いて撮るのは難しいし、こんなに寄って撮れるのは今だけだろうから。寄って素早く撮って離れるというヒットアンドアウェー作戦を繰り返すにあたっては、やはりズームよりも軽量で操作が単純な広角単焦点の方が向いている。
ちなみに、OM-D EM-5のマーク3を買おうと思っていたが、見送ることにした。チルトを期待したがやはりバリアングル液晶だったのが残念だ。即時撮影に向くのはどう考えてもチルト液晶の方だ。惜しい。
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