大充実の10連休 その1

改元に伴う10連休の前半は、私と下の子は私の実家の長野で過ごし、妻と上の子は妻の実家の名古屋と大阪で過ごした。本来は一家で長野に行く予定だったのだが、妻の方で所用があったのと、姉妹を分離することで成長を促したいといった理由があった。

ともかく、我がチームは、新幹線としなの鉄道に揺られて現地へ。車内での昼食は、おぎのやの釜飯。

おばあちゃん家に着いたら、さっそく近所の牛さんに挨拶。牧草をかざすと来てくれる。

上田市民の森のカート場。ガソリンエンジンのカートに初めて乗ったが、意外に速くて面白かった。コースが狭くて単調なのが玉に瑕だけど。

長野ではまだそこかしこに桜が咲いていて、得した気分になった。

子供がつくしを発見したので、採って食うことに。しかし、爺ちゃんが砂糖と塩を間違えるというハプニングがあり、食えなかった。

翌日。余里の一里花桃を見てきた。小さな集落に約2000本の花桃が植えられている。ここでもつくしを採って、また料理した。今度は滞りなく調理できて、美味だった。

小諸の懐古園。小諸城址の石垣の上を歩けるのが新鮮。普通だったら転落防止とかで柵が立てられてしまうところだが、今の所そうはなっていない。

児童遊園も相変わらずレトロで良い。ここはもっと評価されるべき。今回は時間的に行けなかったけど動物園もあるし。

翌日。茶臼山。ここは見晴らしが最高。長野市街と周囲の山々が一望できる。

山の一面が巨大な公園になっていて、みんな大好きな長い滑り台もあるし、恐竜公園もおとぎ公園もめちゃ楽しい。

冒険の森というアスレチック広場もある。無料でここまでちゃんとしているところはなかなかない。

そして、動物園もある。レッサーパンダが可愛すぎて、子は今年のサンタさんにレッサーパンダのぬいぐるみをお願いすることにしたそうな。

山とキリンという構図は他ではなかなか撮れまい。

翌日。この日は雨だったが、子がどうしてもアスレチックに行きたいというので、なんとか探して、パラダという施設に行ってきた。上信越道のパーキングエリアに直結の施設で、スーパースライダーやらキッズランドやら昆虫館やらが楽しめるらしい。が、我が子はそれらには目もくれず、アスレチックを3周もしていた。まあ正直ここのアスレチックは簡単すぎで、普通の公園の遊具に毛が生えた感じだった。

佐久市子ども未来館。連休なのでやたら混んでいて、午前中は駐車場に入れずに難儀したが、午後にはなんとか入ることができた。規模は小さいが、手作り感のある科学館で楽しい。

下の子はとにかく体を動かすのが好きな子に育ちつつあり、本の虫である姉との好対照を成していて面白い。せっかくなのでどんどん体育的なことをさせていきたい。その2に続く。

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