年始の挨拶を兼ねて長野の私の実家に帰省して、ついでにスケートとスキーをしてきた。全例E-M10+MZ45/MZ25/BCL0980。
新幹線とローカル線を乗り継いで現地まで着いたら、予想よりもさらに寒くて、もっと厚着してこなかったのを後悔した。そこかしこに氷柱できてるし、マイナス10度とか言ってるし。
実家で一息したらすぐに上田市民の森のスケート場へ。ここのリンクは広いし景色はいいし空いてるし料金も手頃なのでありがたい。
下の子もたどたどしくはあるがそれなりに滑れるようになってきた。いろんなごっこ遊びをしながら閉園までひたすら滑った。
2日目は、凍った道を運転して湯の丸スキー場に行った。財政難なのでスキーレンタル代とリフト代を節約すべく、大人一人と子供一人の分だけレンタルして、交代で滑ることに。待っているチームはゲレンデ下にあるソリコーナーで遊んだ。
下の子は人生初スキー。初心者コースながらぶっつけ本番でリフトに乗せて斜面を滑らせてみたのだが、指導法としては失敗であった。まずリフトから降りるのに失敗して緊急停止させてしまい、そのショックで泣きじゃくってリフトが嫌いになってしまった。
さらに続く斜面でもボーゲンですら怖がって挑戦すらしてくれない。仕方ないのでほとんど傾斜がないくらい横方向に角度をとってコースをジグザクに降りる方針に。谷方向を向くのが怖いのでターンも挑戦できず、尻餅をついてから方向を変えるしかない。1本滑るのに1時間くらいかかってやっと麓までたどり着いた。後半は寒すぎて顔面がかじかんで喋れなくなってしまった。
上の子に交代。彼女はスキーキャンプに3回も参加しているだけあって、今度は普通に滑ることができた。パラレルターンも少しずつできるようになってきたし、中級コースでも難なく安心して見ていられる。ちなみにこれらゲレンデでの写真はE-M10で撮っているのだが、ボディキャップレンズBCL0980をつけておくとスキーウェアのポケットに入るので、晴天であれば滑りながらでもパシャパシャ撮れる。換算18mm画角はアクションカメラ的な使い方にも最適で、滑りながらのゾーンフォーカスも、被写体がゆっくりであれば全く問題ない。なかなか良い組み合わせだ。
最後に、下の子を説得してまたコースに連れ出した。嫌いなままになって終わってしまっては、今後の成長に良くないし、スキーキャンプにぶち込むこともできなくなってしまうかもしれない。小さくとも成功体験を積んでもらいたい。今度はリフトの乗り降りやボーゲンでの止まり方などを教えて挑んだ。またもリフトでは降りる際に停止の憂き目にあい、滑りもあまり上達はしなかったが、挑戦したことだけでもひたすら褒め褒めして、「またスキー行こうね」で締めくくった。
実家ではお爺ちゃんお婆ちゃんに遊んでもらったり、すき焼きや正月料理をいただいたり、お年玉までいただいたりして、お正月気分を満喫した。東京ではあまり正月っぽいことをさせてあげられなかったので、ここでそれを味わえたのはありがたいことだ。
そんなこんなで冬休みの主要イベントを全て消化してしまい、来週から仕事だと思うと憂鬱である。八ヶ岳の山景が恋しくなるとともに、東京の冬って暖かくてチョロいなと思った。
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