冬休み中は毎朝ジョギングするという誓いを立てていたが、16日目でもまだ続いている。しかし、飲んで食っての生活なので全く痩せる気配がない。昨年末は海外に脱出していたのだが、今年は経済難で断念して近場でまったり過ごしている。その記録。全例E-M10とM.Zuiko 25/45か、Nexus 5X。
27日。下の子&私、上の子&妻という分割デート日に設定されていたので、私のチームは足立区のギャラクシティに行った。ここはアミューズメントパークというよりは児童館の凄いやつといった感じの無料の施設だが、巨大な網アスレチックもあってなかなか楽しめた。事前申し込み制のイベントが多いので、ちゃんと調べてから行った方が楽しめそうだ。
そこからバスで15分ほどのところにある舎人公園なる広い公園に行ったのだが、特に見所のない公園で拍子抜けした。子供が唯一楽しめるのは人口芝生の滑り台。それ以外は何もなくて、子供のご機嫌を維持するのが大変だった。
28日。子達は英語学校のウィンタースクールに行って、その後に近所の児童館で羽子板づくり。
29日。上の子のZ会の課題で大掃除というのがあったので、彼女に主導権を持たせて家の各所を掃除。作業の7割以上は私が手がけていたような気がするが、子供部屋の掃除だけは彼女で完結して行えたので、なかなかの進歩だと感心した。
30日。またも分離デート日に設定されていたので、どこに連れて行こうか悩んだ。妻のチームはお台場のジョイポリスということだったので、私のチームではそれを上回る体験を提供せねばと燃えていた。しかし、30日ともなると公共施設は軒並み休業に入ってしまっている。寒いのでハイキングとか釣りとかのアウトドア系も厳しいし、下の子の身長ではアミューズメントパークに行っても乗れるものが少ないし、その他のイベントも探したが年齢的に厳しいものが多い。最終的に行き着いたのは、埼玉の国営武蔵丘陵森林公園。昔何度か訪れてここが素晴らしい公園であることは知っていたのだが、うちからだとやたら遠い。でも30日にやっているのはここくらいだった。はるばる2時間電車とバスに揺られて着いたら、さっそくレンタサイクルを借りて漕ぎ出す。現地に着いてしまえば、めちゃ空いてるし天気は良いし快適である。
サイクリングコースの途中でいろんな見所に立ち寄れるのが素晴らしい。まずは50種の遊具が楽しめる武蔵キッズドーム。
そして巨大ボールを借りて遊べる野原。
26種のアスレチックコースもある。幼稚園年長児でも体力があれば全クリできる程度の難易度だったのがまたよかった。楽しすぎたのかうちの子は2周していた。
その他にも植物園やら水遊び場やらバーベキューやらあるのだが、時間と時期の問題で割愛。最後に訪れたのがこのポンポコマウンテン。こどもの国や小金井公園にも同様の施設があるのだが、こちらのは規模がかなり大きくて遊びがいがある。混雑していない時は大人も遊べるので、私も飛びまくったらヘトヘトになった。
自転車大好きな我が子は、途中で弱音を吐きつつも一周コースを見事に走りきった。全部で15kmくらいは走ったかな。アスレチックやポンポコも含めるとかなり体力を使っているはずなので、よくやったと褒めてあげた。閉園までたっぷり遊んでから帰る際にはバスがなくなっていたので、ぐったりした子供を担いで公園から駅まで2km強の道のりを歩くはめになってしまった。一番頑張ったのは私である。
31日。朝、珍しく雪が降る中、近くの和菓子屋さんに行って突きたての餅を購入。
その後、みなとみらいの万葉倶楽部に行って年納め風呂。うちの家族は皆風呂好きなので、前々から楽しみにしていた。年末大サービスで、以前駄菓子屋で買っておいた菓子類を一気食い。
元日。特に予定のない日であった。とりあえず新年の挨拶をして、餅食べ。ちなみにお年玉という概念は当家にはない。
世田谷公園で凧揚げ。一昨年に作っておいた手作り凧がクローゼットから発掘されたので、それを飛ばした。例年通り、私は絡まった糸を解く係として辛い時間を過ごした。
初詣は昨年と同じく、上目黒の鎮守である264沿いの氷川神社に行った。こぢんまりとした神社の割には参拝客が行列を成していた。私は家族の交通安全と健康を祈願。上の子は遅刻をしないように祈願したそうだが、「祈る前に早起きしろ」と叱られる羽目に。
2日。お台場の日本科学未来館で毛利衛館長の挨拶を聞く。ナマ毛利さんと握手できた上の子だが、彼の偉大さを全く理解していないようだったので後でひと通り語っておいた。
特設展示は混雑しすぎていたので諦めて、いつも通り常設展示でインターネット物理モデルとかを堪能。「未来逆算思考」は文字通り無理ゲーだと思っていたのだが、上の子がクリアしていて驚いた。幸先の良い年明けである。
てなわけで、今年もよろしくお願いいたします。日のPVが500とかしかない当ブログであるが、細々と続けていく所存。
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