夏休み最終週

子供達の長い夏休みも今週で終わりである。「トマトを育てる」という宿題の遂行がギリギリな状態であることが発覚。水やりを忘れるとこうなる。

連日の「特別デー」で親子とも甘い思いをしていたので、特に親達が太ってきてしまった。よって、朝ジョギングで絞る。自分の自転車を手に入れた上の子がコーチ気分でエスコートしてくれる。

月例のキッズクリエイティブ研究所。ototoというシンセサイザーで電子楽器を手作りした。任意の数のアースをセンサーとしてつなげることで、その先端をキーにして発音をトリガーできるという仕組み。こないだの自由研究の通電の話が早速、理解の役に立っている。

三四郎池で考案した新競技。亀をどこまで遠くにおびき出せるか対決。食いしん坊の彼は池の敷地から出そうになるまで追ってきたので途中で中止させたけど。

諸事情でアパートの部屋をリフォームすることになり、しばらくの間、ホテル生活になってしまった当家。ホテル生活に憧れている私であるが、東京のビジネスホテルでのそれは思い描いていたものとはだいぶ違う。特に子連れだと、子供が退屈してしまうので、ご機嫌をとるのが大変。上の子は乗馬キャンプに送り込んでいるからよいのだが、下の子のご機嫌が下がりがち。

科学館だのプールだの遊園地だのに連日連れて行ってご機嫌とり。夏の思い出としてはバッチリだけども、ホテル出発だと用意とかいろいろ大変だ。平日なので、妻だけに負担をかけてしまって申し訳ない。

出先で季節遅れの短冊を書くコーナーがあったのだが、下の子が「みんながなかよくできますように」って書いていてほっこりした。

今日からやっと家に帰れる。つか、ベランダに置き去りのトマトに水あげられてないじゃん。まずいな。帰ってきた上の子が泣き叫ぶ予感。

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