小金井公園再訪

広角マクロとはいかないまでも、広角レンズで近めのものを撮るスタイルに馴染みたいなあと思う日々である。E-M10に換算34mm画角のM.Zuiko 17mm F1.8とBCL0980を重点的に使っていきたい。下の子と行った小金井公園の写真を見ていたら上の子も行きたいとのことで、週末に再訪してきた。

東小金井駅。目黒からだと遠いぜ。

自転車にさんざん乗る。まだ雪が残っているあたり、山なんだなと。

ちょっと先に進んだだけで、真っ赤になって怒る人。置いていかれるのがとにかく嫌いなのだ。

ソリコーナーに移動。こんなに思いっきりソリ滑りができるところはなかなかない。

わざわざ魚眼にする意味が全く感じられない構図。もっと寄らないといかんなー。

飯くったあと、アイスの取り合い。

アスレチックで遊ぶ。下の子は私がちょっとでも離れるとすぐ泣く。一人で連れてくるとそんなことはないのだが。

秘密基地ごっこ。小さな茂みでも子供にとっては迷路であり基地なのだ。

ぽんぽこマウンテン的なやつ。下の子は転んでまた泣かされっぱなし。

さらにアスレチックとソリで遊んでたら日が暮れてしまったので撤収。東京都たてもの園に行く時間がなかった。下の子は疲れすぎて帰りのバスで立ったまま眠っていた。

やっぱMZ17mmは楽でいいな。特に二人連れだとね。もっと寄らないと迫力が出ないんだけど、そうすると構図とピント合わせが難しくなるので、どうすればよいだろうか。

そういえば、PEN-Fが発表されたが、めっちゃ欲しくなるなぁ。ちっこい単焦点レンズをつけてさり気なく街並みやら群衆やらを撮って歩く人のカメラ。俺のことじゃん。ダイアルがやたら多いのが使い勝手にどう影響するのか気になるし、実際OM-D的な使い方には合わないのだろうが、これはオリンパスからの使い方の提案なのだろう。ダイアル一発で切り替えられるなら白黒モードやアートフィルタもたまには使ってみようかなという気になるでしょうと。露出補正専用ダイアルをつけたので、カメラを構える前から被写体の反射率に合わせて露出補正を決めておいて、撮影時には構図やシャッターチャンスに集中してくださいと。そしてグリップもないのでサッと撮り終えてしまって散歩を楽しみましょうと。チルトでなくバリアングルなのは、背面液晶を閉じてしまって、撮影後の画像確認なんてダサいことはやめましょうと。まあPEN-F持ったからってその境地に行けるかどうかはわからんけどねぇ。

ところでこの写真は、RAW画像からPENのモノクロームモードっぽく仕上げてみたもの。ハイライトの上限を下げるように線形変換してからシグモイド曲線でコントラストを上げるといい感じになるっぽい。少なくとも単にRGBをグレースケールに変換しただけでは眠い感じの画像になるので、コントラストを上げることになる。でもそうするとハイライト部分がやたら目立つので、あらかじめその相殺をしておく。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN-F Body SLV

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