魚眼レンズBCL-0980にて、ピントレバーを最近接に合わせた場合に前ピンになりがちな問題だが、解決策は当然、もっと寄ることである。それで会得した経験則は、顔が画面の4分の3を占めるくらいでシャッターを切ること。そうすると、だいたいうまこといく。あとは、残った余白にどうやって面白い背景を入れるかが課題だな。そんな写真を誰が喜ぶのかは知らないが。ちなみに上の子は「とびひ」なる皮膚疾患をもらってきたので治療中。掻かないように指導するのが重要。
寄り切れず前ピン気味になる例。近接だと、子供がほんのちょっと動いたり花が風で揺れたりするともうピントが合わないので、むずい。不便を楽しむ心の余裕が必要。
以下、長いおまけ。長野の実家で餅つきをしてきた。わざわざ釜で米を蒸すところから。別に魚眼で撮るべきシーンでなくてもやたら魚眼が出てくるのは独りよがりでよくないなーと思いつつ。
M.Zuiko 17mmに切り替え。やっぱ自分もイベントに参加しつつ状況描写するならこれだな。超広角でやたら近接するのも、MFで粘るのも、イベントに能動的に参加しながらだと邪魔くさい。
皆であんころ餅ときなこ餅を作った。食い切れない分は伸し餅にして持って帰って正月にいただく。MZ17mm。
近所を散歩。牛に会いに行く。牛の首が意外に長いのに私は驚いた。後に「あの牛さんたち、お肉にされちゃうんだよね」と上の子が悲しげにつぶいやいたのにも驚いた。M.Zuiko 25mm。
BCL0980を持って行ったつもりが、撮ってみたらBCL1580だった時のガッカリ感。でも近接はそれなりに写るっぽい。
庭で遊ぶ。MZ25mm。自分が参加しない光景を撮るには、標準や望遠の方が使いやすい。
犬にも会いにいく。これもMZ25mm。
遠景にも使えるぜMZ25mm。しかし、田舎だなー。
魚眼の良さを引き出す構図ってのは、どんなんだろうね。ちゃんとうまい人の例から学ぶべきだな。
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