前回の議論で、任意の対訳本の各文において重要語句の語義の注釈を生成する方法を確立した。今回は、そのデータを使って、実際の作品を使ったWebサイトおよびKindle書籍を作成し、公開する。
任意の英語の文章における各文の重要フレーズの語義をChatGPTに解説させるという鬼の所業をした。この方法だと、全ての英語の本が例文付き単語集として使えるようになる。
もう何度目になるか分からないが、三浦半島一周の旅をしてきた。やはり良い。東京から日帰りで行けるサイクリングコースとしては最強かもしれない。
前編に続いて、自転車旅の話。東御市から松本、諏訪、甲府までの行程。
長野県東御市の両親の家に帰省するついでに、ブロンプトンで北関東と甲信地方をツーリングしてきた。その前半の、東京からに東御に至るまでの行程の記録。1回目は快活クラブと碓氷峠の話をする。
英語学習のための対訳本を生成するにあたって、日本語の小説を英語に翻訳して、その英文を学ぶというのはどうだろうか。実際に作ってみて使用感を確かめてみよう。
前回までの議論で、LLMを使って任意の英文書籍の対訳本を半自動生成するシステムについては完成を見た。実際のデータを見れば、対訳の品質が機械がつけたとは思えないような高さになっていて、最新技術を賛美せずにはいられない。日英対訳本があれば、英文読…
ブロンプトンを8年間乗ってきた感想と、ここ1年ほどでカスタマイズしてきた内容を総集編的にまとめてみる。所有感や美観よりも実用重視でカスタマイズしたので、走れる使えるブロンプトンを手に入れたい人は参考になるかと思う。
前回までの議論で、文分割された原文の書籍の各文に対して対訳を生成したファイルを作る方法が整った。今回はそれを使ってKindle用のmobiファイルを作る。本文の読解に集中できるようにするために、ちょっとした工夫を要した。
任意の英文から、その文毎の対訳を収録した電子書籍を作る計画の概要を前回書いた。英文を文毎に分割する仕組みは既にできたので、今回は文毎の対訳を作ってみる。といっても、機械翻訳のAPIに原文を投げて、結果を収録するだけだ。
任意の英語の文章から対訳の電子書籍を生成するシステムを作ってみることにした。その最初の段階として、任意の英語の文章から文のリストを作る必要がある。LLMには初歩的なタスクなので、ChatGPTを回して遂行した。
ブロンプトンのキックスタンドの代用をアクリル棒で作ってみた。要は、ロード乗りにはお馴染みの「めだたんぼー」を自作するという話だ。以下の写真を見るとスタンド無しに自立しているようにも見えるが、よく見ると透明のアクリル棒がクランクアーム付近を…
統合英和辞書には各見出し語の典型的な共起語のリストを収録しているが、その生成をChatGPTにやらせてみた。結構まともな結果が得られ、類語検索や連想単語帳の精度が上がった。さらに、例文を選択する際にその共起語を含むものを優先することで、より典型的…
MKSのUrban Platformのグリップが弱すぎる問題に対するDYIの対策をさらにやってみた。ハーフクリップとこのグリップを組み合わせると、ストラップをつけなくてもかなり強力に引き足ができるようになる。
ブロンプトンのチューブが何度も内部破裂するのを経験していて、それはリムテープが原因であることはわかっていたので、頑丈なポリエステル製のものに換装した。コスパもいいし、丈夫だし、軽量化できるので、おすすめだ。
ブロンプトンのシートポストをカーボン製のものに換装して、274gの軽量化を果たした。乗り味は実際のところ大して変わらないが、理論上は、より軽い力で走れるようになって、衝撃吸収性も少しよくなっているはずだ。そして、シート高の調整目盛りがついたの…
ブロンプトンにディズナのチェーンガードを装着して、スボンの裾汚れを防止するとともに、チェーン外れを防止した。若干の重量増加は欠点だが、利便性の向上は確かなものだ。
和英辞書の見出し語と語義から英英辞書の語義を生成できるかどうか、ChatGPTに頑張らせてみた。結論としては、普通に実用できるレベルの語義が生成できることがわかった。
多くの英単語は複数の意味を持つが、辞書では重要なものから順に表示することが望ましい。その選択をChatGPTにやらせてみた。
最近気づいたのだ。偏光サングラスをかけると、世界が立体的に見えるということに。この記事では、偏光サングラスの良さをひたすら語る。私は主に自転車と釣りのためにサングラスを使うのだが、散歩でも通勤でも、外に出る際には偏光サングラスをかけるとQOL…
ブロンプトンを折り畳んだ際のチェーンカバーをホースで作った。また、防犯登録をビニールテープで隠した。さらに、Selle SMPのロゴを黒い反射板で換装した。
英和辞書における句動詞のカバレッジを上げるべく、基本動詞を自動的に抽出し、基本動詞を含む句動詞の一覧とそれぞれの語義をChatGPTに生成させた。
6年ほど使っていたシャープのAquos R Compactが限界を迎えつつあるので、それと類似した使用感を持つ機種に買い換えようと思った。最新機種も含めていろいろ迷ったのだが、結局はAquos R2 Compact購入を中古で買った。2019年2月発売の古い機種だが、このサイ…
オープンなKindle用英和辞書を転置してオープンなKindle用和英辞書を生成するにあたり、読み仮名をChatGPTに生成させて精度向上を図った。
Chrome拡張のポップアップ英和辞書機能にて、選択語句の周囲の語句を先読みして、関連する英熟語の検索結果を追加するようにした。例えば「The plane bursts into flames at Haneda.」という文の「bursts」を選択するだけで、「burst」(破裂する)の意味だ…
ブロンプトンのチェーンテンショナーとチェーンディレイラーとそれらのプーリーを純正から社外品に変えた。走行性能の改善は微々たるものだが、走行感が上質になり、より快適に走れるようになった。
Kindle用英和辞書の45万語収録のバージョンを作った。メインの英和辞書は容量制限の都合で収録語数を13万語程度に絞っているが、その収録内容を簡易化することで語数を増やしたものだ。
ChatGPTにイギリス英語発音を生成させて、発音記号検定でイギリス発音の問題を出せるようにした。また、発音記号のヒントを表示して、検定だけでなくドリルとしても利用できるようにした。
今年最後のロングライドとして東京湾一周の旅をブロンプトンでしてきた。200km弱の行程だったが、小径車でも意外にいけるものだ。
先日ChatGPTでIPA発音記号を拡充したが、それを使って発音記号に該当する英単語を当てる検定を作ってみた。IPA発音記号の読み方を学習し、その成果を確認するにあたって便利なツールだ。まずは実際やってみてほしい。結構むずい。そこそこ英語ができると自負…