豪鬼メモ

一瞬千撃

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

4歳の誕生日

下の子が4歳になったのでいろいろお祝いをした。「子供は三歳までに一生分の親孝行をする」とかいう文が記憶にあって何かの諺かなと思って調べてみたが、どこぞの現代作家が小説や随筆に書いたのが引用されて広まっているだけのようで、由緒ある言葉ではない…

早咲きの桜で一足早い春

下の子と散歩。代々木公園の入り口から園内を見回すと、遠くに桃色の茂みが見えた。そこだけ桃源郷のようである。河津桜だろうか。E-M10にM.Zuiko 17mm F1.8で撮影。絞りはF4.5だったが、もうちょい開けたほうがよかったな。

ImageMagickのビット深度と画質劣化 その2

ImageMagickの量子化ビット深度について以前の記事で述べたが、そこで16ビットと32ビットの挙動が同じだったことが疑問だったので、もう少し調べてみた。結論としては、-gammaオペレータが32ビットに対応していないのが原因である。代わりに-levelオペレータ…

バレンタインデー

早朝に英語のレッスンがあったので終わってから二度寝していたところ、子供達に起こされた。やたらニヤニヤしつつ、いいことがあるからとのこと。もちろん何かはピンときたけれども、知らぬふりしてリビングに行ってみると、はいどうぞと満面の笑顔のプレゼ…

ImageMagickのビット深度と画質劣化

写真のレタッチでよく言われるのが、加工すればするほど画質が劣化するという話である。画像処理の際の画質の劣化は量子化誤差に起因する。多くのレタッチソフトは各チャンネルの情報を16ビットで持つため、何か処理をするたびに、各ピクセルの各チャンネル…

目黒天空庭園と大橋図書館

建国記念日は私の誕生日でもあるわけだが、上の子の発案で、私に「読書の時間」をプレゼントしてくれることになった。日中に落ち着いて本など読めるとしたらそれは幸せなことである。ということで大橋図書館へ。全例E-M10とM.Zuiko 25mm F1.8もしくはBCL0980…

モノクロ写真はカラーフィルタを当てるのが楽しい

モノクロ写真の醍醐味のひとつは、表現意図に応じた露出設定や加工をすることで被写体の陰影を引き立てられることにある。そして後処理でコントラストを上げると印象的な画像に仕上がることが多いという話を前回の記事に書いた。今回は、カラーフィルタの選…

モノクロ写真のいいところ

写真撮影が趣味の人のいくらかはモノクロ写真を好んで撮るらしい。一般的なデジカメだとカラー画像を撮影してからグレースケール変換をかけて最終出力を得ているわけで、情報の質という意味でモノクロ写真が優るということはありえないのだが、でもやっぱり…

小金井公園再訪

広角マクロとはいかないまでも、広角レンズで近めのものを撮るスタイルに馴染みたいなあと思う日々である。E-M10に換算34mm画角のM.Zuiko 17mm F1.8とBCL0980を重点的に使っていきたい。下の子と行った小金井公園の写真を見ていたら上の子も行きたいとのこと…