KZ ZASというヘッドホン(イヤホン)を買って良かったという話。KZ ZS10 proを買ったという話を以前に書いたが、同じメーカの最新製品である。
Kindle辞書における掲載語義選定の改善
WordNetとWiktionaryを統合した辞書を作って、それからKindle用の辞書を生成している。その際には、WordNet由来の語義とWiktionaryの語義の両方を掲載すると長くなりすぎるので、WordNetの語義があればそれを使い、そうでない場合にのみWiktionaryの語義を使っている。この現状から一歩踏み込んで、ユーザ満足度を最大化する表示方法を検討する。
和英辞書EDict2の統合
「だらしない」って英語でなんて言えばいいかわかるだろうか。文脈に応じた適切な語を選択するには、辞書になるべく多くの訳語を収録しておく必要がある。そこで、WordNetをWiktionaryの統合英語辞書に、フリーの和英辞書EDict2をさらに統合してカバレッジを向上させた。
英熟語とKindle辞書
フリー英和辞書検索システムとそのKindle用辞書データにて、熟語の訳語を表示できるようにした話。英文読解をする上で熟語の理解は必須なので、その支援ができることは重要だ。しかし、熟語を選択して検索するのは難しい。そこで、中心となる単語を調べると、以下のように、その最後に重要熟語とその訳語が表示されるようにした。熟語の中でも特に重要な、句動詞と前置詞句が提示される。
オープンなKindle用英和辞書
Kindleの実機(無印、Paperwhite、Oasis、Voyage等)で使えるオープンな英和辞書を作ってみた。以前の記事で紹介したEPUB辞書をKindleのmobiフォーマットに変換したものである。データソースにはWordNetやWiktionaryなどのオープンに使えるものを使っている。辞書ファイルをダウンロードできるようにしておいたので、試しに使ってみてほしい。
Go言語におけるスライスや文字列のアドレス検査と特異値
Go言語でスライスや文字列をよく使うが、コード上ではアドレスが巧みに隠蔽されて、安全なプログラミングができるようになっている。しかし、たまに、アドレスを使ってユニーク性を調べたいときがある。その方法についてメモする。
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