豪鬼メモ

一瞬千撃

どんど焼き

残念ながらクリスマスも正月も冬休みが終わってしまい、ただ寒いだけの通常営業期間になってしまった。正月行事の締めくくりといえば、しめ飾りを燃やすどんど焼きである。今年の当家のしめ飾りは、中目黒公園の農業体験活動「らくだクラブ」にて自分たちで育てた稲を編んで自作したものだ。名残惜しいが、こいつを燃やして気持ちを切り替えるべし。全例E-M10+M.Zuiko 25mm F1.8 。
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としまえんフィッシングエリア

年末に子連れで出かけようとしても、子供向けの施設の多くは営業していないので、困る。せっかくの冬休みに近所の公園とかでは子供が満足してくれないので、なんとかお出かけスポットを探すしかない。そこで出て来たのが、としまえんの釣り堀だ。池袋から西武池袋線の直通があったりして、意外に短時間で現地に到達。私が最後にここに来たのは小学校4年生だっただろうか。豊島園駅の出口付近で偶然、転校していった友人に再会した思い出があり、妙に懐かしい気分になった。全例E-M10とLeica Summilux 15mm F1.7。
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サンタ来たる

良い子のいる家には12月25日の未明にサンタクロースが来てプレゼントを置いて去っていくという噂だが、今年は諸事情により早めに来てくれるように娘にお手紙を書いてもらった。
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写真の仕上げに露出値を反映してみる

撮影データのEXIFタグに残る露出値を元に写真の輝度を調整する方法について再度検討してみた。デモサイトでも実装されているので、任意のJPEGTIFFやraw形式の画像をアップロードしてみていてだきたい。露出値を見てうまいこと画像を調整してくれる。
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レンズプロファイルによる倍率色収差と歪曲収差の自動補正

RAW現像時にレンズプロファイルを参照して倍率色収差と歪曲収差を補正できる仕組みを実装してみた。そういったデジタル補正をやるのとやらないのとでは出来上がった画像のスッキリ感が全く違う。
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擬似HDR現像

Web現像ツールgenzo.cgiがさらにパワーアップ。擬似HDR現像ができるようになった。1枚のRAWデータから、露出を変えた撮影を模した3枚の画像を現像を現像し、それを合成して仕上げる。すると、あら不思議、連写合成したHDR写真みたいな鮮やかで見やすい画像が出てくる。
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ペア別生活

ここのところ技術ネタばかり書いていたので、生活のことも書こう。でないと、おばあちゃんが心配してしまう。妻が上の子を連れて帰省していたので、しばらく下の子だけと生活する期間があった。それはそれで結構楽しくて、父子の絆が強まってよかった。公園でブレイブボードをしたり、夕方は銭湯に行ったり。
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写真の統計値と自動補正アルゴリズムの改善

raw現像と自動補正のサービスgenzo.cgiをちょっと改良した。以前の記事で述べた、「平均輝度が35%以上になるまで20%を変曲点としたシグモイド補正をかけ続ける」という方法だと、7割くらいはうまくいくが、3割くらいイマイチなのが残っていた。輝度とコントラストが足りなくて暗い画像や、それらを上げすぎて飛び気味になった画像が出てきてしまうことがある。それを改善するにはどうすればいいか考えてみた。
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