ニコンとキャノンとパナソニックがフルサイズのミラーレスカメラを出すと発表したので、どんなのが出てくるかちょっと楽しみだ。「好きなカメラを買っていい券」をここまで温存してきた甲斐があるというものだ。像面位相差AFとチルト液晶と手ぶれ補正を備えたE-M5的な大きさの機種がオリンパスから出るのを待っていたが、出そうにないので諦めていたところだ。スペックが発表されているニコン機とキャノン機、そしてすでに市場にあるソニー機を見ると、やはり先行しているソニーが良さげだ。像面位相差でチルト液晶で手ぶれ補正がついて小さい筐体でセンサー性能が優秀なので。しかし、ソニー機はカメラ内RAW現像ができないのがネックで、出先でシェア的な使い方をする妻との共用を考えると採用しづらい。常にRAW+JPEGで撮るのも馬鹿馬鹿しい。そうすると、同様の機能でセンサー性能が優秀っぽくてカメラ内RAW現像ができるニコン機が欲しくなるけど、高くてでかい。ソニーがカメラ内RAW現像に対応するか、ニコンが小型な廉価版を出すかしてくれればいいのだが、どうなることやら。いったい私はいつになったらカメラを買い換えられるのか。つか、オリ頑張れよオリ。
閑話休題。最近は撮った写真を様々なサイズにトリミングして保存するので、アスペクト比ごとの最適サイズについてまた整理してみた。個人用の写真管理プログラムをRubyからPythonに移植するついでに、サイズ判定部分についても考え直してみた。以前の記事と述べていることはほぼ同じである。