里山農業体験 - 豪鬼メモ

めぐろパパネットワーク主催の里山農業体験で、下の子を連れて水田の草むしりなどをしてきた。
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今年は中目黒公園の楽田クラブで毎月稲作の体験をしているのだが、そこでは容器で栽培しているので、水田の風景を見たり田んぼに足を踏み入れたりすることはない。そこで、農業体験ツアーを探したところ、妻がこちらの催しを発見してきた。主催者も参加者も目黒区やその周辺の親子なので、まさに近所の人達が集まって遠足に行くという感じのノリで参加できる。もちろん主催者の方々はその裏で綿密な計画と実施の努力をしてくれているわけで、本当にありがたい話である。
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中目黒駅前に集合して観光バスで千葉の富津市に行ったのだが、途中で磯遊びの時間があった。小魚やらヤドカリやらカニやらウニやらを大量に捕獲できた。東京湾でもここまでくると普通に水が綺麗だ。体に海藻が生えて毛むくじゃらっぽくなっているイソクズガニに大興奮だった。
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昼食は道の駅の食堂で食べたのだが、私は海鮮丼にウスターソースをかけるという大失態をしてしまった。刺身の香りが台無し。
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水田の現地について、作業開始。今回は草むしりである。無農薬の有機農法をやっているところなので、雑草がかなり生えている。隣の普通農法の田んぼには全く雑草が生えていないので、除草剤ってのがいかに強力なのかがよくわかる。また、苗の間隔が広いのも特徴的だった。手で植えたというのもあるが、除草作業で道具を使う際に間隔が狭すぎると問題になるのと、肥料や草の問題で栄養効率が最大化されないことが背景にあるのかな。ともかく、なるべく草をいっぱい取って豊作に貢献すべく働いた。
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