GWの思い出2 - 豪鬼メモ

下の子がキャンプで不在であるGW。後半も引き続き上の子をもてなした。碑文谷フレンドパークという目黒区がやっているスポーツイベントに行ってきた。
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この毎年行われているイベントだが、かなり面白い。テニスやらバブルフットサルやらフリスビーやらやり投げやらダンスやらその他もろもろのスポーツを体験できるのだ。地域の人々がインストラクターをやってくれて、全部タダ。これが企業のイベントだったらいくらかかるかと考えると、全て無料でここまでのイベントを運営するというのはすごいことで、本当にありがたい。
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バブルフットサルのコーナーがかなり盛り上がった。子供を容赦無くふっとばす。

碑文谷フレンドパークでバブルサッカー体験

空き時間は相変わらずシロツメクサの手芸。
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こどもの日ということで、弁天池に鯉のぼりが出現していた。五月の陽気が一年で最高に気持ちいいと思う。
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次の日。運動会のリレーの選手に選ばれたらしい上の子に自信をつけさせるべく、かけっこ教室に参加。これも目黒区の補助がでていて、一回500円でプロのインストラクターに教えてもらえる。走っている最中に選手が気になって横を見てしまう癖が治ってきてよかった。前傾姿勢で加速するのは上手いので、あとは手の振りを直して最高速を上げればバッチリかな。
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奮発して、横浜の万葉倶楽部へ。ベイブリッジを眺めつつ足湯に入るのがたいそう気持ちがいい。子供は風呂というよりゲームとデザートが目当てって感じがするけど。まあたまにはいいかな。
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最終日。怪傑ゾロリ展に行った。上の子はゾロリのビッグファンなので、かなり喜んでもらえた模様。いつも読んでいる作品のネームや原画がずらっと並んでいるのだ。
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そして、親としては最大のお楽しみ。キャンプから帰ってくる下の子のお迎えに行って、初の単身キャンプ体験による変化を見る。上の子の初キャンプでは、友情を深めた仲間達との別れが悲しすぎて泣きまくっていたのだが、下の子はどうなのか。泣くんだろうなー。

顔を合わせた時には、意外にも普通。でも、よく見るとなんか作った感じの笑顔だな。
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だんだんと無口になってきて、周囲の人々にそっけない態度をとるようになってきた。
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顔を背けてコミュニケーションをとらなくなった。
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溢れ出る感情がもう抑えられなくなってきた。
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ついに爆発。泣きに泣いた。やっぱりね。自分が子供の頃にもキャンプに行ったが、確かに別れ際にはそういう気持ちになったものだ。
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キャンプの皆さんが心配して集まってきてくれたが、バツが悪くて怒り出す。まるで幼少の自分を見ているようだ。感情を抑えることを覚える前に、感情を表に出すことを覚えてほしい。仲間との友情を育んだからこその別れの寂しさを体験させられたのはそれだけで貴重な機会だ。他にもいろいろ体験してきただろうから、折に触れて聞き出していこう。
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