年末は南国に海外旅行に行くはずだったのだが、諸事情により断念して長野に帰省している。寒い。一部以外はE-M10と、M.Zuiko 17mm F1.8で撮った。
夜に北陸新幹線で上田についた。成田から引き返して長い旅であった。上田は大河ドラマの舞台になるそうで、なんか盛り上げてた。
朝起きると、山。寒い。MZ17mmは使いやすいレンズだが、太陽を画面ちょい外に入れると反対側に紫のゴーストが出るのには注意せねばならない。
りんごは、うまい。 蜜がすごいし、香りも甘さも素晴らしい。
上田の街を見おろす。「なんでこんなところに街があるの?」と子供に聞かれた。なんでわざわざ寒いところに住むのか私も知りたい。
上田市民の森のスケート場。オープンしているのは調べたがこの気温で本当にリンクが維持できるのかと心配していた。冷却装置があるから問題ないらしい。それにしても、なんと客が我々親子しかいない。
貸切気分でめっちゃ滑った。スケート場でのコツは、露出補正を+0.7か+1.0くらいにすることかな。
上田市民の森は遊具や動物コーナーもあってかなり楽しげな公園らしいのだが、敷地内全体でも我々しか人がいなかった。穴場。
東御市中央公園。長い滑り台とか、ジャンボロープクライミングとか、その他アスレチック遊具がいろいろある。長い滑り台を各種レンズで撮り比べてみた。換算34mm画角のMZ17mmだと、こんな風に長く映る。「長い」という記憶を再現するには広角で斜めから撮るのがよいということ。
換算50mm画角のM.Zuiko 25mm F1.8だと、ちょっと短く映る。見た目に近いという言い方もできようが、迫力が薄い。
換算90mm画角のM.Zuiko 45mm F1.8だと、圧縮効果でとっても短く映る。これで撮るなら顔のアップにした方がマシかな。
滑り台に乗りながら撮る場合には、魚眼のBCL0980がダイナミックでいい。フォーカスレバーはパンフォーカスにしておくとうまく撮れる。
湯の丸スキー場に移動。ここまで来ると群馬県嬬恋村らしい。雪がまだ少ないが、ソリはなんとか楽しめた。スキー場だと、露出縫製は+1.0とか+1.3とかでもいいくらい。
上の子は楽しくてずっと遊びたいと言うが、下の子は足が冷たくて泣きまくり。裁きが難しい。
佐久市こども未来館。ここもほぼ貸切状態。カメラ実家に忘れたのでNexus 5Xで。
人ごみを避けたいあなた、冬の長野は穴場ですよー。寒いけど。
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