豪鬼メモ

一瞬千撃

濃すぎる写真の対応

米国出張のどさくさで結婚記念日を祝いそこねていたので、先週末に子供たちが英語教室のクリスマスパーティで不在の間に妻とランチでもして祝おうということになった。が、時間が中途半端すぎて小粋なレストランは見つからず、散歩でもして語り合うことに。自由が丘から大岡山まで歩いた。子供たちが生まれる前によく夫婦で来ていたコースだ。東工大の敷地内は銀杏並木がとても美しかった。
f:id:fridaynight:20161204105630j:plain

続きを読む

Lightroomのカメラプロファイルの色味その弐

オリンパス機とLightroomの組み合わせでうまいこと絵作りをする設定を前回から探っているが、さしあたっての結論が出た。この絵が好きだ。シャドーからハイライトまでくっきり視認できて、しかもフラットにならずに立体感がある絵。
f:id:fridaynight:20161202092935j:plain

続きを読む

Lightroomのカメラプロファイルの色味

OM-D E-M10のセンサーとLightroomの組み合わせでどんな絵がでてくるかを前回の記事で見てみたが、同じ現像ソフトウェアでも設定によって全く異なった絵を出力できるわけで、デフォルトの出力だけ見るのはあまり意味がない。それなりの設定をした上で自分の所望の出力が得られるかが重要なのだ。Lightroomでは、Camera Calibration - Profileの項目をいじると手軽に仕上がりを変えることができるので、まずはそれを試してみよう。これはNeutralの例。デフォルトよりコントラストが強く印象的な絵になる。
f:id:fridaynight:20161201000128j:plain

続きを読む

Lightroomよさげ

出張中にOlympus Viewerが使えなかったのでMacにバンドルされているPhotosで現像していたのだが、かなり描写が異なるので新鮮だった。描写を決める三大要素はレンズ、センサー(またはフィルム) 、画像処理エンジン(または現像工程)と言われるわけで、PC上で画像処理を担う現像ソフトについてもちゃんと考えた方がいいということか。そこで、デファクトスタンダード的な地位を得ているAdobe Lightroomも使ってみることにした。この例はE-M10にBCL0980をつけて撮ったものだが、色収差もワンクリックできちんと除去できたし、発色もデフォルトのままで好ましい。
f:id:fridaynight:20161127065814j:plain

続きを読む

薔薇を撮る

サンノゼ市営バラ園に行ってきた。この日は昼過ぎまで寝てしまったので、せっかくの休日あまり遠出できなかったのだ。しかし、暇つぶしくらいのつもりで行った割には、かなり楽しめた。
f:id:fridaynight:20161112142626j:plain

続きを読む

ベイエリア散歩その壱

ベイエリアへの出張ついでにまた用もなくサンフランシスコに来ている。一通りの観光スポットは回ってしまった感があるのだが、散歩するだけでも楽しいのでまた来てしまう。朝からみんな大好き巨大ディーゼル列車Caltrainに乗ってサンフランシスコ駅に到着。
f:id:fridaynight:20161113093456j:plain

続きを読む

また高尾山

先日下の子を高尾山に連れて行った時の写真を見た上の子が「高尾山いきたいな」と時折言っていたので、また行くことにした。下の子は妻と花屋敷に行くことに。このように別行動で子を連れ出すことを当家ではなぜか「デート」と呼称している。
f:id:fridaynight:20161103113424j:plain

続きを読む